2013年1月26日土曜日

2月3日(日)イタリア映画上映会「人生ここにあり」

大阪府立大学中之島サテライトでNPO法人精神障害と社会を考える啓発の会主催の
イタリア映画上映などのイベントが開催されます。

会場の中之島サテライトは淀屋橋駅から徒歩5分ほどの中之島図書館別館にあります。
詳しくは以下をご覧ください。
http://www.osakafu-u.ac.jp/contribution/lifelong/extension/place/satellite.html


     『人生ここにあり」(2008年)111分

イタリアでは1960年代からの精神病院開放運動の結果、1978年に精神病院が解体され地域精神医療がそれに取って代わりました。この映画は精神病院を廃止したイタリアにおける精神障害者の地域での 生活を描いたものですが、明るい前向きの展望が示されており、とても評判に なったものです。

女性学研究センターは女性問題への取り組みは様々なマイノリティ問題との 複合的な関係への視点を持ちながら展開していく必要があると考えています。 社会的排除のメカニズムは女性問題と大きく共通しているからです。さらに、 あらゆる問題に必ず複合的に存在する女性問題への視点を様々なマイノリティ問題にとりくむ方々と共有したいとも願っています。このような視点をもって、今回の事業への協力を行い、あらたな恊働の関係を構築していくことを目指しています。 


舞台は1983年のイタリアーーーミラノ。型破りな活動で労働組合を追い出された熱血男・ネッロが 行き着いた先は、精神病院の閉鎖によって社会に出ることになった元患者たちの協同組合だつた。 オカド違いな組合の運営を任されたネッロは、精神病の知識が全くないにも関わら式 持ち前の熱 血ぶりを発揮。個性が強すぎて社会に日‖染めない元患者たちに、“シゴトでォカネを稼ぐ"こ とを持 ちかける。すぐに手が出るキレやすい男、彼氏が100人いるという妄想を持つ女、∪FOが年金を支 給してくれていると信じる男 ...。そんな一筋縄ではいかない面々とネッ回は、ドタバタなトラブルを 巻き起こしながら、無謀ともいえる事業に突つ走っていくが一―


http://seishakei.com/page/yotei.htm

タイトルイタリアンフェスタ
・映画「人生ここにあり!」(原題:Si Puo Fare :2008年,伊)上映会
・江口輝博氏バリトン・リサイタル
・カフェ「Si Puo Fare」
・精神障害を持ちながら働いている人の体験談
日時2013年2月3日 13:30~16:45
場所
主催
大阪府立大学 中之島サテライト 2階会議室
NPO法人精神障害と社会を考える啓発の会(略称 せいしゃけい)
共催一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
協力大阪府立大学女性学研究センター/吹田のぞみ福祉会/GARB weeks
協賛㈱ウイングル
申し込み(先着順:100名)
お名前、メールアドレス、連絡の取れるお電話番号をお書き添えの上
にて、受付けております。