【女性学コロキウム】
本センター研究員を長年務めてこられた浅井美智子教授の最終講義として、ご退官記念講演会を開催します。
みなさまのご参加をお待ちしています。
日時:3月29日(水)午後3時〜5時30分
場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパスA15棟101講義室
「思想としてのリプロダクション -ルソーからフーコーを超えて-」
講演:浅井美智子教授
問い合わせ先:e-mail joseigaku@gmail.com
: tel 072-254-9948(女性学研究センター)
2017年2月16日木曜日
2017年2月4日土曜日
2/18(土)2月18日(土)「代理出産」米国・代理母の真実を暴く衝撃のドキュメンタリー
【映画上映とコロキウム】
代理出産は、早くから21世紀の重要な論争の一つとなってきた。有名人も一般人も、家庭を築くため、ますます代理母を利用している。しかしこの方法 は、女性、子ども、そして家族にとって複雑な問題をはらんでいる。・・・この映画は、一般的に「善行」と信じられている無償の代理出産を軸に、アメリカ国 内の代理出産の問題を描き出して行く。
代理出産を問い直す会HPより http://nosurrogacy.lib.i.dendai.ac.jp/
2017年 2月18日(土)13:30~16:30(13:00 開場)
原題: Breeders : a subclass of women?
会場:大阪府立大学i-site なんば 2階カンファレンスルームC1
参加費:500円(大阪府立大学学生教職員は無料)
<プログラム>
■映画「代理出産−繁殖階級の女?」上映(約1時間)
■コロキウム「生殖補助医療の現状と不妊治療ー孤立化する不妊治療の現状について考える」
講師:柳原良江 東京電機大学助教、代理出産を問い直す会代表
コーディネーター:浅井美智子 大阪府立大学教授、女性学研究センター
交通アクセスは以下をご覧ください。
https://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/about/map/
【申し込み方法】
①氏名(ふりがな)、②住所、③電話番号を記して、下記にお申し込みください。
大阪府立大学 女性学研究センター
Eメール:joseigaku@gmail.com FAX: 072−254−9947
*当日参加も可能ですが、準備の都合上、できるだけ事前にお申し込みください。
*お申し込みの際の個人情報は、本講座事務連絡、統計資料等の作成および本学公開講座等の案内以外には、一切使用しません。
2015年3月18日水曜日
2015年度第1回女性学コロキウム: イタリアの広告にみる女性身体表象のステレオタイプと暴力
イタリアでは女性に対する暴力に反対する女性たちの運動が大きな盛り上がりを見せています。昨年6月にトリノで全国規模の女性差別広告に反対するフェスティバルが開催されました。広告の女性差別を表現を通じて告発する活動を行うロッフィチーナ協会で活動し、フェスティバルの実行委員長を務めたエレナ・ローザさんをお迎えし、日本においても共通する課題であるメディア表象と女性身体の濫用について、イタリアの広告の分析をしていただきます。併せてSNS等を通じて大規模な行動を実現している近年のイタリアの女性運動の紹介もしていただきます。
お話:エレナ・ローザさん
(ロッフィチーナ協会代表、2014年トリノ広告フェスティバル実行委員長)
討論者:荒木菜穂さん(本学客員研究員)
:堀あきこさん(マンガ・セクシュアリティ研究)
コーディネーター:伊田久美子(本学教員、女性学研究センター)
準備の都合上なるべく事前にお申し込みください。
問合せ・申込先:
e-mail: joseigaku@gmail.com
tel: 072-254-9948 fax: 072-254-9947
大阪府立大学女性学研究センター
<プログラム>
14:30 趣旨説明
14:35-16:05 報告(逐語通訳付)
休憩(10分)
16:15-16:30 (討論1)
16:30-16:45(討論2)
16:45-17:30 (報告者応答、フリーディスカッション)
お話:エレナ・ローザさん
(ロッフィチーナ協会代表、2014年トリノ広告フェスティバル実行委員長)
討論者:荒木菜穂さん(本学客員研究員)
:堀あきこさん(マンガ・セクシュアリティ研究)
コーディネーター:伊田久美子(本学教員、女性学研究センター)
日時:4月11日(土)14:30〜17:30
場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパスB3棟106会議室
大阪市営地下鉄なかもず駅下車徒歩20分、南海高野線白鷺駅下車徒歩10分
大阪市営地下鉄なかもず駅下車徒歩20分、南海高野線白鷺駅下車徒歩10分
*アクセスはコチラをご覧ください。
参加費:無料(どなたでもご参加いただけます。)
*日本語資料配付、逐語通訳あり
問合せ・申込先:
e-mail: joseigaku@gmail.com
tel: 072-254-9948 fax: 072-254-9947
大阪府立大学女性学研究センター
<プログラム>
14:30 趣旨説明
14:35-16:05 報告(逐語通訳付)
休憩(10分)
16:15-16:30 (討論1)
16:30-16:45(討論2)
16:45-17:30 (報告者応答、フリーディスカッション)
2015年3月11日水曜日
3/23(月)女性学コロキウムのご案内
2014年度女性学コロキウムを以下の要領で開催します。
本センター共同研究員で環境社会学がご専門の福永真弓さんにご報告いただきます。
3月23日(月)14:30開始
場所:中百舌鳥キャンパスA15棟101教室
(会場が変更になりました!)
参加費:無料
*準備の都合上、なるべく事前にメールにてお申し込みください。
申込先:joseigaku@gmail.com
エコロジーとフェミニズム再考(仮題)
〈いのち〉への感度を手がかりに
報告者:福永真弓:本学准教授・現代システム学域
:女性学研究センター共同研究員
討論者:田間泰子(母性の観点から)
:本学教授・女性学研究センター兼任研究員
:浅井美智子(生殖技術、生命倫理の観点から)
:本学教授・女性学研究センター専任研究員
:伊田久美子(再生産労働の観点から)
:本学教授・女性学研究センター長
司会:伊田久美子
タイムテーブル
14:30~14:40 趣旨説明 伊田
14:40~15:40 報告:福永
15:40~15:50 休憩
15:50~16:05 コメント(1):田間
16:05~16:20 コメント(2):浅井
16:20~16:35コメント(3):伊田
16:35~17:40 報告者のコメントへの応答
フリーディスカッション
本センター共同研究員で環境社会学がご専門の福永真弓さんにご報告いただきます。
3月23日(月)14:30開始
場所:中百舌鳥キャンパスA15棟101教室
(会場が変更になりました!)
参加費:無料
*準備の都合上、なるべく事前にメールにてお申し込みください。
申込先:joseigaku@gmail.com
エコロジーとフェミニズム再考(仮題)
〈いのち〉への感度を手がかりに
報告者:福永真弓:本学准教授・現代システム学域
:女性学研究センター共同研究員
討論者:田間泰子(母性の観点から)
:本学教授・女性学研究センター兼任研究員
:浅井美智子(生殖技術、生命倫理の観点から)
:本学教授・女性学研究センター専任研究員
:伊田久美子(再生産労働の観点から)
:本学教授・女性学研究センター長
司会:伊田久美子
タイムテーブル
14:30~14:40 趣旨説明 伊田
14:40~15:40 報告:福永
15:40~15:50 休憩
15:50~16:05 コメント(1):田間
16:05~16:20 コメント(2):浅井
16:20~16:35コメント(3):伊田
16:35~17:40 報告者のコメントへの応答
フリーディスカッション
2013年10月19日土曜日
11月9日 女性学コロキウムのお知らせ
本学人間社会学研究科大学院生有志と共催で、金井純一監督「ゆるせない、逢いたい」の上映会&トークイベントを行います。本作品は、11月16日より全国公開される新作映画です。
http://yuru-ai.com/
【映画「ゆるせない、逢いたい」上映会&トーク】
11月9日(土)13時30分~
(13時開場、16時半終了)
場所:なんばI-site 2階 C1
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/
主催:女性学研究センター・大阪府立大人間社会学研究科院生有志
■13時半より「ゆるせない、逢いたい」( http://yuru-ai.com/ )を上映いたします。
■上映後に、金井監督を交えてのアフタートークを行います。
(16時半終了予定)
■入場は無料です。
■会場へは地下鉄大国町駅・恵美須町駅からがアクセスしやすくなっています。
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html
作品では、高校生の主人公はつ実がデートレイプ被害に遭い、そのトラウマに苦しみながら、なんとか問題を乗り越えていこうとするプロセスを描いています。はつ実を襲ったのは、お互いに惹かれあい、淡い初恋の関係にあった隆太郎でした。被害後には、警察からの被害の聴取や友人関係の中で、傷つき孤立感を深めていきます。はつ実の味方になり、応援しようとする母親ともすれ違いが起きます。そんな中、はつ実はNPOを通して、隆太郎と対面して話をしようと決意します。「ゆるせない」という強い気持ちと、それでも「遭いたい」と思ってしまう自分の間で、揺れ動くはつ実の気持ちを丁寧に追おうとしています。
*レイプシーンはあります。数分で、暴行そのものの描写はありませんが、ご留意ください。
詳細は以下の案内チラシをごらんください。
15_5547206e2f3b4bf928f62bedf00b3439643ddd.pdf
http://yuru-ai.com/
【映画「ゆるせない、逢いたい」上映会&トーク】
11月9日(土)13時30分~
(13時開場、16時半終了)
場所:なんばI-site 2階 C1
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/
主催:女性学研究センター・大阪府立大人間社会学研究科院生有志
■13時半より「ゆるせない、逢いたい」( http://yuru-ai.com/ )を上映いたします。
■上映後に、金井監督を交えてのアフタートークを行います。
(16時半終了予定)
■入場は無料です。
■会場へは地下鉄大国町駅・恵美須町駅からがアクセスしやすくなっています。
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html
作品では、高校生の主人公はつ実がデートレイプ被害に遭い、そのトラウマに苦しみながら、なんとか問題を乗り越えていこうとするプロセスを描いています。はつ実を襲ったのは、お互いに惹かれあい、淡い初恋の関係にあった隆太郎でした。被害後には、警察からの被害の聴取や友人関係の中で、傷つき孤立感を深めていきます。はつ実の味方になり、応援しようとする母親ともすれ違いが起きます。そんな中、はつ実はNPOを通して、隆太郎と対面して話をしようと決意します。「ゆるせない」という強い気持ちと、それでも「遭いたい」と思ってしまう自分の間で、揺れ動くはつ実の気持ちを丁寧に追おうとしています。
*レイプシーンはあります。数分で、暴行そのものの描写はありませんが、ご留意ください。
詳細は以下の案内チラシをごらんください。
15_5547206e2f3b4bf928f62bedf00b3439643ddd.pdf
2013年1月6日日曜日
第3回女性学コロキウム:浮世絵に見る女性像
2012年度大阪府立大学女性学研究センター第3回女性学コロキウムのご案内
日時:2013年1月26日(土)2時~4時
場所:大阪府立大学中之島サテライト(中之島図書館別館)
京阪、地下鉄淀屋橋駅下車徒歩5分
テーマ:浮世絵に見る女性美の変遷:春信から歌麿まで
講 師:ジョヴァンニ・ペテルノッリさん(ボローニャ大学)
参加費:無料
逐次通訳付き
【講演要旨】
18世紀最後の10年間(明和から寛政期)女性美の理想は急速に変化した。それはこの時期の創造的エネルギーと社会的動揺の徴候であった。
春信のけっして成熟することのない若者たちに溢れる魅惑的な世界から、人物に現実的な肉感を与える湖龍斎の貢献を経て、清長の古典的な美と気品に溢れる女性像、さらに内面的な複雑さと官能性を備えた歌麿の女性像へと、この変化のプロセスを辿ってみたい。
***************
※ 参加は無料ですが、資料配付などの都合で、事前に参加の申し込みを下記の企画・実施担当者までご連絡下さい。
お申込み方法:氏名、住所を記してEメールまたは葉書でお申し込みください。
(お申し込みの際の個人情報は、本講座の事務連絡、統計資料等の作成および本学公開講座等のご案内に使用いたします。利用目的以外の使用については、一切いたしません。)
企画・実施担当:
伊田久美子:
大阪府立大学人間社会学部(女性学研究センター)
2012年11月28日水曜日
【12月22日】女性学コロキウム:美術、文学とジェンダー
大阪府立大学女性学研究センター主催
2012年度 第2回女性学コロキウム 開催のお知らせ
「美術、文学とジェンダー」
2012 年度大阪府立大学女性学研究センター主催(人間社会学部「文学とジェンダー」共同研究プロジェクト共催)の第2回女性学コロキウムを、下記の通り開催いた します。今回は「美術、文学とジェンダー」というテーマで、イタリアやフランスで活躍した女性職業画家に焦点を当ててみたいと思います。これまで美術史の 中であまり取り上げられてこなかった女性画家の存在を掘り起こし、ジェンダーの視点からの分析を試みます。
まず、米村典子九州大学准教授が、17世紀のイタリア人アルテミジア・ジェンティレスキと19世紀末のパリで絵を学んだロシア人マリー・バシュキルツェフという2人の画家を通して、女性芸術家が神話化される構造を検討し、美術史が女性画家をいかに語ってきたかを考察します。次に、本学教員村田が19世紀後半のフランス人動物画家ローザ・ボヌールの生涯と作品を取り上げ、とりわけ彼女の思想の原点(サン=シモン主義など)と男装、女性との共同生活の意味を、その絵画作品と関連させながら探っていきます。また、同じく男装で有名であった同時代のジョルジュ・サンドとの関係にも触れるつもりです。
皆さまと自由で闊達な議論ができますことを期待しております。絵画および文学に興味のある方は、ふるってご参加ください。
記
日時 : 2012年12月22日(土曜日)午後1時30分~午後5時
1時30分~2時30分
タイトル:伝記・神話・美術史 ―女性芸術家はいかに語られてきたか
発表者: 米村典子(九州大学准教授)
2時40分~3時40分
タイトル:男装の動物画家ローザ・ボヌール―その生涯と作品
発表者:村田京子(本学教授)
……休憩……
4時~5時:自由討論
参考文献:
アメリア・アレナス『絵筆をとったレディ―女性画家の500年―』木下哲夫訳、淡交社、2008年。
ロジカ・パーカー、グリゼルダ・ポロック『女・アート・イデオロギー フェミニストが読み直す芸術表現の歴史』萩原弘子訳、新水社、1992年。
神林恒道・仲間裕子編『美術史をつくった女性たち モダニズムの歩みの中で』勁草書房、2003年。
場所: 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B3棟106会議室
(交通アクセス、キャンパスの地図等は、大阪府立大学ホームページ
[http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/nakamozu.html]
をご参照下さい)
※ 参加は無料ですが、資料配付などの都合で、事前に参加の申し込みを下記の企画・実施担当者までご連絡下さい。
お申込み方法:氏名、住所を記してEメールまたは葉書でお申し込みください。
(お申し込みの際の個人情報は、本講座の事務連絡、統計資料等の作成および本学公開講座等のご案内に使用いたします。利用目的以外の使用については、一切いたしません。)
また、コロキウム終了後に「なかもず」駅近くのレストランで講演者を囲んでの食事会を企画しています。お時間のある方は是非ご参加下さい。レストランの予約の都合がありますので、食事会への参加の有無も合わせて、12月9日までにお知らせ下さい。
企画・実施担当:
村田京子:
大阪府立大学人間社会学部(女性学研究センター)
〒599-8531堺市中区学園町1番1号
072-254-9612(ダイヤル・イン)
お問い合わせは、メールまたは電話で村田まで。参加申し込みはメールまたは葉書で上記の宛先まで。
案内チラシ(pdf)はコチラ
2012年8月27日月曜日
10月5日(金)第1回女性学コロキウムのご案内
以下の要領で今年度第1回女性学コロキウムを開催します。
どなたでもご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしております。
記
賃金のジェンダー平等を求めて
:同一価値労働同一賃金原則の歴史と展望
講師:居城舜子さん(女性労働研究、元常葉学園大学教授)
男女共同参画社会がめざされる今日、賃金のジェンダー平等は未だ実現にはほど遠い現状にとどまっています。同一価値労働同一賃金原則を歴史的に振り返る中から、現段階の問題点と今後の展望を探ります。なお、このコロキウムは「フォーラム労働・社会政策・ジェンダー」との共催で開催します。
日時:2012年10月5日(金)18:30~21:00
会場:ドーンセンター(大阪府男女共同参画・青少年センター)大会議室
大阪市中央区大手前1-3-49 tel:06-6910-8500
参加費:800円(資料代)*本学学生教職員は無料
主催:大阪府立大学女性学研究センター
:フォーラム労働・社会政策・ジェンダー
*当日参加も可能ですが、資料準備の都合上できるだけ事前にお申し込みください。
申込先:e-mail:joseigaku@gmail.com
: fax: 072-254-9947(大阪府立大学女性学研究センター)
問合せ先:大阪府立大学女性学研究センター(伊田久美子)
【講師プロフィール】
居城舜子さん
男女共同参画フォーラムしずおか代表理事
静岡県最低賃金委員会会長
静岡県労働委員会委員
元常葉学園大学教育学部教授
所属学会:社会政策学会、 経済理論学会、日本女性学会、経済統計学会、日本家政学会 経済学修士(北海道大学)
ご著作等:
「同一価値労働同一賃金原則の変遷と課題」『大原社会問題研究所雑誌』632号(2011)
「欧米における同一価値労働同一賃金原則の動向とILOのジェンダー中立的な職務評価方法」
『やってみよう!職務評価』労働教育センター2010年
「賃金構造の変化とペイ・エクイティの可能性」経済理論学会編『季刊経済理論』第44巻3号, 2007年
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