家事労働者の国際移動は90年代から進行しています。「女性活躍」の「下支え」を担う家事労働者問題は、 70年代フェミニズムの重要課題のひとつであった家事労働論と女性労働問題の関係をあらためて問い直すもの でもあります。
10月末から年末まで3回にわたって、フェミニズムの家事労働論を振り返りつつ新たな局面を取り上げたいと 思います。併せて少人数でのセミナーも開催します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
コーディネーター: 伊田久美子(大阪府立大学)
第1回 10月29日(土)13:30~15:30(講演)、15:45~17:15(セミナー)
大阪府立大学なかもずキャンパスA15棟101講義室
大阪市営地下鉄御堂筋線なかもず駅・南海高野線中百舌鳥駅下車 徒歩17分
伊田久美子 フェミニズムにおける家事労働論の展開と女性労働問題
70年代フェミニズムにおける家事労働論と運動の歴史を振り返り、アンペイドワークの評価や外国人家事労働者問題へと展開する歴史的意義を検討します。
*セミナー希望者は事前にお申し込みください。詳細は案内チラシ(PDF)をご覧ください。
案内チラシ(PDF)はコチラです。